脂肪燃焼効果10倍で激痩せ必須 HIITトレーニング

ダイエット
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ダイエットを成功させるためには、まず有酸素運動と思ってる方いませんか?

もちろん有酸素運動は脂肪燃焼効果は抜群です。しかし、間違ったやり方をしてしまうと逆効果になる可能性もあります。

有酸素運動の真実についてはこちらを参考にしてください。

近年、有酸素運動よりダイエットに効果的な方法が注目されています。それが、

HIIT(High Intensity Interval Training)
高強度インターバルトレーニング

というものです。

聞いたことある方ない方いると思いますが、今回はこのHIIT(ヒート)がどんなトレーニングなのか?なぜ効果的なのか?なぜ有酸素より優位性があるのか?のご紹介をさせていただきます。

HIITとは

HIITとは、高強度インターバルトレーニングのことで、読んで字の如く、

高い強度のトレーニングをインターバル形式で行う!

ということです。まだ???の方多いのではないでしょうか?

例えば、

  • 20秒全力ダッシュして1分休む それを繰り返し5セット行う
  • 30秒全力で自転車を漕いで1分休む それを繰り返し5セット行う
  • 30秒腹筋運動をし15秒休む、腕立てを30秒やり15秒休む それを繰り返し5セット行う

などなど、トレーニング内容は様々ですが、息が物凄く上がり、短時間で「ハァハァ」言いながら行う非常に過酷なトレーニングです。

HIITの効果

HIITのトレーニング内容が過酷なことがわかったところで、これだけ過酷なトレーニングをしているなら効果は絶大ですよね?と聞きたいところかと思います。

答えは、

カニD(仮)
カニD(仮)

YES

実は、高強度が故に長時間トレーニングできるものではありません。従って、トレーニング自体の消費カロリーは多くないのですが、HIITの凄さは、

トレーニング後もしばらく脂肪燃焼し続ける

ということです。

どういうことかというと、有酸素運動は運動している間はエネルギーを使いますので脂肪燃焼が見込めますが、運動後にエネルギーが消費されることはありません。HIITは反対に運動中こそさほど脂肪燃焼がみられませんが、運動後に数時間脂肪が燃焼され続けます

理由としては、高強度トレーニングにより体内が酸欠になったり、心拍数が急激に上がることで、体はその異常な状態から元に戻そうとするのです。その過程でエネルギーが使われ脂肪燃焼するということです。この現象を、

アフターバーン効果

といいます。

このアフターバーン効果によって、HIITの後しばらく脂肪が燃焼され続けますので、効率よくダイエットすることが可能です。

先ほども述べましたが、長時間できるトレーニングではありませんが、仮に休憩を取りながら60分HIITを行うと、

約24時間脂肪が燃焼され続ける

と言われています。

カニD(仮)
カニD(仮)

やらない理由はないですよね?

HIITの優位性

HIITの絶大なる効果がわかったところで、何故有酸素運動よりHIITがオススメかご説明します。

時間対効果

まず、圧倒的に時間効率がいいのがHIITです。

5分程度の高強度トレーニングでも、数時間は脂肪燃焼し続けると言われているくらいです。

有酸素運動だと、短くても30分、長い人だと1時間以上やることが多いのではないでしょうか?

同等の効果を得られるのであれば、なるべく時間はかけたくありませんよね?

筋分解が起こらない

長時間の有酸素運動は、脂肪も燃焼されますが、それと同時に筋肉を分解してしまうというデメリットがあります。

筋肉を分解させてしまう行為は、最終的に代謝を落とす行為となり、結果ダイエットしているのに、太り易い体質を無意識に作ってしまっているということになります。

逆にHIITはどうでしょうか?高強度を短時間で終わらせるので、トレーニング中の筋分解は起きません。HIITの内容にもよりますが、筋トレに近いHIITもありますので、筋肉を減らすことなく脂肪燃焼させることができます。

その結果、カニDが目指している、

太りにくい体を手に入れながらダイエットをする

というゴールにたどり着くのです。

どんな人が取り入れるべき?

では、このHIITはどんな人にお勧めのダイエットなのでしょうか?

カニD(仮)
カニD(仮)

極論、全てのダイエッターに取り入れてもらいたい!

というのが本音です。しかし、あまりにも高強度なので、耐えられない方もいると思います。

ご自身のご年齢、運動経験、現在のフィットネスレベルに応じて、適切に取り入れるようにしたいですね。

先ほども述べましたが、時間効率が非常にいいので、ダイエットに時間が取れない方は積極的に挑戦してみても良いかと思います。

HIITの具体的なトレーニング例

HIITとは?の説明で、簡単にトレーニング例を挙げさせていただきました。

HIITは大きく分けて、

  1. 筋トレ系HIIT
  2. スプリント系HIIT

の2種類に分けられます。

筋トレ系HIIT

筋トレ系HIITは主に、様々な自重筋トレをインターバルを取りながら行う方法です。

具体的には、

  1. 30秒 腕立て伏せ
  2. 15秒 休憩
  3. 30秒 バーピージャンプ
  4. 15秒 休憩
  5. 30秒 スクワット
  6. 15秒 休憩
  7. 30秒 ジャンピングスクワット
  8. 15秒 休憩
  9. 30秒 バイシクルクランチ
  10. 15秒 休憩
  11. 30秒 レッグレイズ
  12. 15秒 休憩

これで1セット4分30秒ほどのメニューになります。たかが4分程度ですが、かなりキツいトレーニングなので一度挑戦してみてください。

他にもお勧めの筋トレ系HIITは、筋肉界のレジェンドなかやまきんに君さんのザ・きんにくTVで紹介されている、”【HIIT】高強度で全身を7分半で追い込む。しっかりとウォーミングアップを行って下さい。”のメニューがお勧めです。

スプリント系HIIT

スプリント系HIITは、筋トレ中心ではなく、単純に全力で走ったりバイクを漕いだりをインターバルを取りながら行う方法です。

具体的には、

  1. 20秒 全力でエアロバイクを漕ぐ
  2. 2分 ゆっくり漕ぐ
  3. これを5〜8セット繰り返す

みたいな激しいトレーニングです。

他にも、元有名ボディビルダー山本義徳先生のお弟子さんで、現在プロボディビルダーのJINさんが運営するJIN’S LIFEチャンネルで紹介されている、”たった4分で終わる、脂肪燃焼効果10倍の最強トレーニングを実践紹介”は非常に効果的かと思います。動画内ではHIITの効果についても解説いただいており、非常にわかり易い内容となっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

正直強度が高いので簡単にやる気になるトレーニングではないかもしれませんが、有酸素運動を長く行うよりも、より効果的であり、ダイエットにおいては優れたトレーニング法と言えます。

長くダイエットを継続する中で、違う刺激として一時的に取り入れるのもありですね。

ダイエットに停滞期はつきものです。停滞期は体の慣れなので、ちょっとしたスパイスを加えてあげることで、ダイエット成功率は格段に上がります。

是非、正しいHIITの知識を持って挑戦してみてください。

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