ダイエットの目標として、せっかく痩せるなら腹筋を割ってみたい!なんて思う方多いのではないでしょうか?
腹筋が割れた体はカッコいいですよね。実は人間であれば腹筋を割ることはとても簡単です(笑)。
なぜなら、ご存じかも知れませんが、実は腹筋は誰でも割れているからです。
割ろうとしなくても既に割れています!
ただ、お腹の脂肪が邪魔して見えない人が大半なだけなのです。
では、どうやったらその腹筋が顔を出すのでしょうか?それは、
筋トレと食事管理
この2点に尽きます。
成長期の子供でなければ努力なしでは絶対に成し遂げることはできません。
この記事では、腹筋を露出する(一般的に腹筋を割ること)と表現させていただきます。
腹筋を割るための運動
腹筋露出にはいくつかの運動を組み合わせるのが一番効果的と考えています。
その組み合わせとは、
- 筋トレ
- 有酸素運動
- HIIT
筋トレ
まず腹筋を露出するための方法として、絶対必要不可欠なものは筋トレです。
では、筋トレと聞いて何を想像するでしょうか?
皆さん、
腹筋運動
を想像しませんでしたでしょうか?もちろん間違いではありません。
ただ、腹筋露出のために腹筋ばかりトレーニングしても中々露出されないのが現実です。
ではどんな筋トレをすべきでしょうか?答えは、
大きい筋肉群を重点的にトレーニングする
大きい筋肉とは具体的に、
太もも、臀部、胸、背中の筋肉群
のことを指します。
ではなぜお腹周りに関係ない筋肉を鍛えると腹筋露出に繋がるのか?と言いますと、
大きい筋肉を鍛えることで代謝アップが期待できるから
ということです。腹筋が露出されていないということは、お腹周りに脂肪があるということです。
その脂肪を落とさない限りは、絶対に腹筋は露出されません。
なので、大きい筋肉群を鍛えて、代謝をアップさせ、痩せやすい身体を手に入れることが、腹筋露出の近道となります。
自宅でできるおすすめの下半身トレーニングはこちらを参考にしてください。
おすすめの腹筋運動
ほとんど方が知っている、シットアップという腹筋運動(膝を立てて寝転んで、上半身を起こす運動)ももちろん効果はありますが、様々な腹筋運動を覚えて、より効果的な腹筋トレーニングをしましょう。
では、どんな運動があるかいくつか紹介させていただきます。
- レッグレイズ
- ツイストレッグレイズ
- シットアップ
- ニートゥーチェスト
- バイシクルクランチ
- プランク
他にもたくさんありますが、上記種類で十分鍛えられると思います。
文章で説明するのは簡単ではありませんので、筋肉会のレジェンドなかやまきんに君さんの、ザ・きんにくTVでご紹介されている腹筋動画、”【腹筋】最速で腹筋を割る方法&3分半で追い込む7種類の腹筋メニューを実践。初心者の方でも安心して行えるように解説付きです。さぁ、一緒に腹筋を割りましょう”を参考にしてみてください。
百聞は一見にしかずです。きんに君さんのマネをしましょう。
道具を使った腹筋運動もお勧めです。
カニDは恥ずかしながら腹筋露出こそ控えめですが、よくやっているトレーニングになります。
アブローラー(コロコロ)
立つ、または膝立ちした状態から、前にコロコロさせて戻る運動です。
正直やったことのない方はかなりキツイ種目なので、翌日筋肉痛になるかもしれません。
高頻度で行うことで効果はありますので、是非筋トレメニューに取り入れてください。
有酸素運動
筋トレに加え、適度な有酸素運動が腹筋露出には欠かせません。
筋トレは、筋肉を大きくする行為であり、代謝アップに貢献します。
もちろん代謝アップすることで痩せやすい体を手に入れることは可能ですが、それと同時に、今まで蓄積させてきた脂肪を減らすことが大事になります。
脂肪を減らすには、有酸素運動が効果的です。
ただ、闇雲に有酸素運動を行うと逆効果になることもありますので、適切なタイミングで適切な負荷での有酸素運動を心がけましょう。
有酸素運動についてはこちらを参考にしてみて下さい。
HIIT
HIITとは、高強度インターバルトレーニングのことで、読んで字の如く、
高い強度のトレーニングをインターバル形式で行う!
ということです。まだ???の方多いのではないでしょうか?
例えば、
- 20秒全力ダッシュして1分休む それを繰り返し5セット行う
- 30秒全力で自転車を漕いで1分休む それを繰り返し5セット行う
- 30秒腹筋運動をし15秒休む、腕立てを30秒やり15秒休む それを繰り返し5セット行う
などなど、トレーニング内容は様々ですが、息が物凄く上がり、短時間で「ハァハァ」言いながら行う非常に過酷なトレーニングです。
昨今注目されているトレーニングであり、ダイエットに非常に効果的だと言われています。
HIITの効果や実践方法などの詳しい情報はこちらを参考にしてみて下さい。
食事管理について
大きい筋肉の筋トレを頑張っても、食事が疎かだと腹筋の露出は難しいのが事実です。
また、腹筋運動で少し腹筋が発達しても、それを邪魔する脂肪がたくさんあれば、絶対に腹筋は露出しません。
正直腹筋露出には筋トレより、ダイエットの方が重要です。そのダイエットを行う上で食事管理が非常に需要な要素となります。
正しい知識を持って、長期継続できるプランの食事管理に努めることが腹筋露出の1番の近道となります。
まずご自身の今の状況をしっかり把握し、適切な食事管理を行なっていくことで、お腹周りの脂肪が減り、腹筋が顔を出してくるでしょう。
ダイエットにおける食事管理については、こちら↓で詳しく説明していますので、参考にしてください。
まとめ
筋トレ(運動)と食事管理のどちらか一方が欠けてしまうと、腹筋は露出されることはほぼないでしょう。
楽して痩せることはできないという事実から、楽して腹筋を露出させることはできません。
ただ、考え方としては非常にシンプルですので、時間はかかると思いますが根気強くダイエットを継続させ、腹筋露出を目指しましょう。
もう一度申し上げます。
腹筋は人間であれば全員割れています!!!
皆さんも腹筋が割れたかっこいい体を目指しませんか?
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